資格・検定取得
主な検定内容
- 簿記
- 経理のプロになるために必要な、帳簿や決算書などに関する知識をためす試験です。日商(日本商工会議所主催)の検定試験が年3回(CBT試験は除く)と全経(全国経理教育協会主催)の検定試験が年6回あります。日商の1級や全経の上級に合格すると税理士試験の受験資格が与えられます。
- 電卓
- 電卓を使ってかけ算、わり算、見取算、伝票算、複合算について速さと正確さをためす試験です。全経の試 験が年5回行われます。
- 情報処理
- コンピュータに関する技能をためす試験です。日本情報処理検定協会主催の試験が年4回あり、 エクセル ・ワード・パワーポイント・プレゼンテーション等の試験が受けられます。経済産業省試験である情報処理技術者試験を受験するための登竜門となっています。
- 文書処理
- ワーブロの検定試験です。速く正確に入力する能力や読みやすく美しい文書を作成する能力をためすための実技試験のほかに、国語力やワープロの機能に関する知識をためすための筆記試験が実施されます。
- 税法
- 所得税や消費税の計算方法や納付の手続きについて専門知識や実務能力がためされる試験です。全経 の試験が年2回あります。
- 秘書
- 秘書の仕事をするために必要な知識、技術、マナーをためすための試験です。全経の検定試験や(財)実技技能検定協会主催など年4回実施されます。