夢をつかむのは、君たち自身の眠っている力。私たちは、それを覚醒させるべく、
あらゆる方面からサポートすることに全力を注いで参ります。
この3 年間で、君たちが、君たちの持つ本当の能力に、きちんと気づいて卒業できるよう、
学園全体でバックアップする。それが柏木学園の NEXT STAGE です。

社会貢献によって世の中の人たちを笑顔にし
幸福感を与えられるような人になってほしい

本校の建学の精神は「社会に貢献する人材の育成」です。
その精神のもと、生徒たちには、将来それぞれの形の社会貢献によって、世の中の人たちを笑顔にし、満足感や幸福感を与えられるような人になってほしいと考えています。そのためにはグローバルな視野をもって広くいろいろと学ぶことが大切ですが、自らの 意思で、得意分野を中心に自己の能力や個性を徹底的に伸ばしていくことも重要です。本校では個別指導をはじめ、生徒個々のニーズに応じたきめ細かなサポートを教職員が一丸となって行っています。また、卒業後の進路活動に際しても、社会生活の 基本である挨拶や言葉遣い、文書作成などがきちんとできるように日常的な指導がなされています。
すべてが「キャリア教育」の視点で学習環境と生活環境を整えている本校において、社会に出たときに必要な豊かな人間性と知識、技能、想像力をしっかりと身につけて卒業し、人のために尽くせる人になってほしい。一人ひとりが本校での３年間の学びを自 己実現につなげ、その後の人生を輝かせてほしい。それが、私たち教職員の一番の願いです。
創立から２４年目という歴史の浅い柏木学園高等学校。生徒たちが、自身の成長を確かに感じながら、この学校の輝かしい歴史と伝統を創っていくのだという主体性をもって、３年間の高校生活を送ってもらえたらと思っています。
校長 小野　充

建学の精神

社会に貢献する人材の育成

教育方針

① 個性を生かす
② 自己教育力を伸ばす
③ 豊かな心と体を育てる

学校目標

① 学力の伸長、グローバル教育の推進
② キャリア教育の充実
③ 自主性・自立（律）心の向上
④ 基本的生活習慣の確立
⑤ 地域に開かれた学校づくり

自己実現　なりたい自分に近づくために

すべてが君のキャリアのためにある。
すべてが「キャリア教育」である、柏木学園はそう考えます。
柏木学園では授業も部活動も行事も、自分らしい進路の発見・実現につながるよう
全教職員が全力で支援しています。
すべての学科が「キャリア教育」の一環です。
将来の可能性の幅を広げるために、「どんどんわかって、面白くなる」授業や課外講習、
個別指導で支援しています。

一人ひとりの成長を促す個別指導がある

どの先生でも気軽に相談できます。
勉強や進路のことはもちろん、生徒は何でも気軽に先生に質問・相談しています。
先生もどんどん生徒に声をかけています。柏木学園では、いつでもどこでも個別指導が始まります。

生徒の描く理想の高校生活に合わせて、
３つのコース

大学進学を最大の目標に掲げる生徒には、進学に特化したアドバンスコース。
部活も頑張りたい、自分の進路は高校生活を通して決めたいという生徒は、スタンダードコース。
社会で即戦力となる実践的な学習や、さまざまな資格を取得して卒業したいという生徒は、情報コース。 それぞれの豊かな個性に対応したいと考えています。

• 
• 
• 

ICT教育の中で主体的に学び、「思考力」「判断力」「表現力」を身につけると共に、想像力と創造性を育む、“学び”のためにICTを活用しています。

授業支援アプリ「MetaMoJi」で、
生徒一人ひとりにリアルタイムで対応。
教師にとっても生徒にとっても有用なツールです。

柏木学園では自ら学び方を選べる学習用端末（iPad LTEモデル）を導入し、さまざまなICT教育を行っています。中でも授業支援アプリ「MetaMoJi」は教師にとっても生徒にとっても有用なツールです。生徒が授業中にiPadでノートを取った過程をリアルタイムで教員が確認することで、生徒一人ひとりの理解に合わせて授業を進めることができます。
また、様々な視点で学習理解度を測ることができ、Webテストが可能な「スタディサプリ」「スタディサプリイングリッシュ」を利用して学力向上を目指しています。

ICT指導のコンセプトは、
「学校でしかできないことを学校でやろう」

「学校でしかできないことを学校でやろう」。これが私の中では、ICTを使う上での指導コンセプトになっています。例えば、知識を得るための情報取得はICTに任せ自宅や通学などの空いた時間に吸収する。学校では仲間と話したりグループで思考したりしながら、知恵を磨いていく。もちろんそこにもツールとしてのICTは有効です。簡単な例で言えば、ICTとホワイトボードを使えば、ノートに板書をする必要なくiPadに保存できるため、授業時間を効率良く短縮することができます。またグループでの思考においても、ICTを活用すれば、知恵を出すための材料となる情報を効率良く共有することができます。つまり、ICT自体を学ぶのではなく効率的に学習するための道具として使いこなす。これがICTを導入した教育の大きなメリットではないかと思っています。

• 
• 

生徒自身が進路に対し、向き合える環境を作る。
そのサポートをするのが、本学園の進路指導です。

本学園の進路指導の根幹は“自分自身に気づかせてあげること“です。進路というのは、保護者が決めることでも学校が決めることでもありません。あくまでも自分が主体です。しかし、高校生で将来を決定することはかなりの難題でしょう。ただし、自分は何が好きなのか？何をやってみたいのか？と少しずつ自分を知ることはできるはずです。その足がかりとなる材料を提供することで、生徒の進路決定のサポートをする。それが本学園の進路指導です。

コース毎の進路先データ（2022年度）

過去の合格実績　大学合格一覧

指定校推薦（五十音順）