Q.大和商業ってどんな学校ですか?
A. |
大和商業は、商業科の高等学校に準じたカリキュラムを持つ総合ビジネス科の高等専修学校です。各学年の定員は80名で、1クラス30名前後の少人数クラス編成で、教員と生徒の距離が近く卒業生が良く職員室に遊びに来ます。最寄り駅は大和駅で、駅から徒歩10分です。
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Q. 卒業後の進路について教えてください。
Q. どういう分野へ進む生徒が多いのですか
A. |
4年制大学では、経営学部や経営情報学部、商学部の進学者の割合が最も高く、例年半数以上がこれらの学部に進みます。それ以外には社会福祉学部や文学部、法学部などへの進学者もいます。短大では幼児教育学科や保育学科、栄養学科への進学者が中心です。
専門学校では、商業実務系、医療事務系、社会福祉系、デザイン系、自動車工学系、情報処理系、理容美容系など社会に通用する技術や資格をとれる様々な分野に進みます。
就職では、販売・サービス、社会福祉、製造・技能、事務など自分の適性にあわせた職種を選び社会で貢献しています。 |
Q. 技能連携制度って何ですか?
A. |
本校への入学と同時に科学技術学園高等学校にも所属し、卒業する制度です。なお授業は本校で受けます。科学技術学園に通わなくても、指定された連携科目を本校で受け、その学習の成果を高等学校に送り卒業単位として認定する制度です。 |
Q. 2年生からそれぞれの進路に合わせたコースがあると聞きましたが、
どんなコースがありますか?
A. |
「情報ビジネスコース」と「福祉ビジネスコース」に分かれます。「情報ビジネスコース」では、一般教科以外に「簿記」や「ビジネス実務」などを学び、各種検定で資格を取得します。また「福祉ビジネスコース」では「介護職員初任者研修」の資格を取り、卒業後にはそれぞれの分野で社会に貢献できる人材を育成しています。 |
Q. 私学の学費支援制度は利用できますか?
A. |
はい。他の私立高等学校と同じ制度が使えます。各世帯の年間の収入額によって給付金額は異なりますが、例えば世帯年収が約250万円未満のご家庭で、入学後に申請すれば最大57.2万円が支給されます。この支援制度は、奨学金とちがって返済義務はありません。
また、専願の場合で中学校長の推薦があれば、入学金20万円の全額免除、半額免除の制度もあります。 |
Q. どんな部活動がありますか?
A. |
運動部では野球部、サッカー部、バスケットボール部、陸上部、卓球部、バレーボール部、バドミントン部、柔道部、剣道部、ボウリング部があります。なかでも野球部は、全国高等専修学校体育大会で三連覇をしている強豪校です。
文化部には、簿記部や軽音楽部、漫画研究部、家庭科部があり、特に簿記部は東京で開催される簿記・電卓競技大会で上位の入賞者を出し、毎年全国大会に出場しています。
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Q. どんな学校行事がありますか?
A. |
修学旅行や文化祭など高等学校の学校行事と同じです。春には体育祭、秋には文化祭が行われます。
体育祭ではクラス対抗で得点を競います。文化祭はクラスが一体となって企画に工夫を凝らして開催しています。一般公開もしていますので、一度足を運んでみてください。また、スポーツ文化デーでは、クラス対抗の球技大会と百人一首大会を行い、スポーツが苦手な生徒も活躍できるような学校行事として定着しています。
生徒会活動も盛んで、新入生歓迎会や卒業生の送別会など生徒会が中心となって準備を行い、毎年反省点を改良しながら実施しています。
沖縄への修学旅行とマレーシアでの海外研修も、広い視野を養うための重要な学
校行事のひとつです |
Q. 入試について教えてください。
A. |
推薦入試と一般入試があります。どちらも人物を重視し、本校で何をやりたいか意欲を見ます。推薦入試は、「学校説明会」を修了した専願の方を対象にしており、調査書による書類審査と面接を行います。
推薦入試には、特別推薦と一般推薦の2種類があります。特別推薦の場合は、入学金が全額免除一般推薦は半額免除となります。特別推薦又は一般推薦を希望される方は中学校の担任もしくは進路担当の先生に相談してください。
一般入試も、本校を事前に見学した学ぶ意欲のある方を対象としています。調査書と面接以外に英・国・数の学科試験を実施します。 |
Q. 推薦を希望する場合はどうすればよいですか?
A. |
学校説明会に参加すれば、推薦の資格を得ることができます。その上で中学校の先生に推薦の希望があることを伝えてください。推薦してもらえるかどうかは、中学校の判断になります。 |
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大和商業高等専修学校
〒242-0012
神奈川県大和市深見東1-1-9
TEL: 046-262-0122
FAX: 046-262-0500
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